Feb.21「新しい靴を迎えいれたら行っているルーティーン」
営業企画部の原田です。先日「Reppetto(レペット)」の黒革のバレエシューズを購入いたしました。
1947年ローズ・レペットによって、フランス・パリで生まれた老舗ブランド「Repetto(レペット)」。
世界でも人気のバレエシューズ&ウェアメーカーです。日本でもバレエシューズの火付け役ブランドとして人気ですよね。
新らしい靴を迎え入れたら、すぐにでも履きたくなりますが・・
お気に入りの靴を長く履きたいから
その気持ちをグッと我慢して、履く前におこなっている2つのルーティーンがあります。
まずは、一つ目。 革底(レザーソール)の場合は、ハーフラバーを貼っています。
バレエシューズやパンプスなど女性靴の革底は大変薄く作られており、 革底の摩耗が激しいです。
革底の耐久性を高めるために、ハーフラバーを貼っています。
個人的には、ハーフラバーを貼るメリットとしては
- 寒さ対策のため
冬場に履くフラットシューズ寒く感じます。
革底(レザーソール)のものは、地面からの冷気を足裏から感じやすく、足が冷えます。
ラバーを貼っていることで、だいぶ解消されています!
- 突然の雨から革底(レザーソール)から守るため
朝は晴れていても、夕方からは雨が降る・・そんなケースが日本の気候ではよくあることですよね。
革底(レザーソール)から雨が染みて、足裏が濡れる不快感を避けるためでもあります。
このように貼るメリットをあげていますが、
もちろんハーフラバーを貼らないことは悪いことではありません!
むしろ革底(レザーソール)のメリットは、「通気性」があること。
靴の中は蒸れやすく、汗もかきます。革底(レザーソール)であればその通気性を活かすこともできます。
反対にラバーソールは、レザーソールのような通気性はありませんから。
メリット・デメリットを知った上で選択していただければよいと思います。
続いて、二つ目。 簡単なお手入れをしておくこと。
つまり靴のファーストケア(プレケア)をおこなっています。
大事なのは「保革」です。革も肌同様に潤いが大事です! 乾燥した革は汚れや水が吸収しやすくなります。
「思いがけない汚れや水ジミなどはできるだけ避けたい…」
そんな気持ちもこめて、履く前にもクリームを塗っています。
使用するクリームは、M.MOWBRAY デリケートクリームです。
デリケートクリームは、水分をたっぷり含んだ栄養保革クリームです。 塗った後は、革がしっとり。
でも、素材や風合いはそのまま。(艶は控えめです)
履き始めと靴は、カラーのないニュートラルが便利です。
履き込んで色落ちが気になりだした黒い革靴には、補色もできるブラックがおすすめです。
ぜひ、お気に入りの革靴を長く履くコツご参考にしていただけたら嬉しいです。
今回使用した商品はこちら▼▼
M.MOWBRAY デリケートクリーム
乳化性革用栄養保革クリーム
カラー2色( ブラック・ニュートラル)
1,000円+tax
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